お知らせ
ご挨拶

株式会社亀紺屋 代表取締役 藤岡利明と申します。新潟県阿賀野市でお祭りの法被や手ぬぐい、暖簾、風呂敷など幅広い染物を作ってきた藤岡染工場がルーツです。亀紺屋という名は1748年創業の阿賀野市の紺屋、亀吉や亀太郎など代々「亀」が付く名前の当主が営んでいたため屋号で「亀紺屋」として貢献をしてきました。
新たに新潟市にて会社を設立し、得意とする繊維製品を中心に会社の記念品の企画、卸販売等伝統製品に磨きをかけて世界に発信するもの作りに注力しています。2023年には、日本の伝統織物「刺し子織生地」を使用したオリジナルファッションブランド「chess」を生み、全国のお客様に紹介しています。
伝統を超えて新しい伝統を生む
伝統を受け継ぐだけでなく、その時代に合わせた製品を供給し繋いでいく。そんな思いで取り組んでいきます。
また、店舗「主人と一服 亀紺屋」では、季節の茶菓で一服しながら商品をご覧頂く、一期一会のお店作りを目指しております。ぜひお気軽にお越しください。

chess®︎について

日本の織物生地「刺し子織」お祭りや消防団の半纏の制作で使用されてきた日本の伝統織物の一つです。半纏はお客様を出迎える時の制服、団体のユニホームなど正装着の一つ、すなわちジャケットとして活用されてきたと認識しています。
亀紺屋はこの生地に着目し2023年地元新潟県内の織物工場と一緒に設計。従来よりも立体的な刺し子織生地が誕生しました。
ジャケットは「勝負する」という意味でも使用されているアイテム、私たちはその伝統文化を生かし新しい伝統を作り世界へ勝負する。生まれた刺し子織生地はボードゲーム「chess」のボードのような見た目からブランド名として生まれました。
今後はアウターを中心に展開。「大人の休日」をコンセプトにアイテム、デザインを作っていきます。
伝統を超える新しい伝統を生む

